タイトルハイパーオリンピック
メーカーコナミ
ジャンルスポーツ
定価忘れた


100M走、走り幅跳び、ハードル、槍投げの4種目だけをひたすら
行うオリンピックゲー。投げるタイミングはある意味どうでもよく
「どれだけ連射ができるか」にかかっている。通称、連射猿養成ゲー
当時、それはもう本当の猿のように腕がつるまで連射に励んだものも
少なくない。

しかし、次第に猿から人へと進化するものが現れる。そう、ついに
道具を使うようになったのだ!人類が始めて使った道具は電池
言われている。応用技としてものさしを使う物もいた。これにより
大会記録は次々と塗り替えられていく・・。
しかし、記録を出したいがあまりドーピングを使うものまで
現れた。これは頂けない。ここでいうドーピングとは即ち、
電動マッサージ機である。もはや己の肉体など関係ない。
誰がやってもいっしょである。それこそ猿でも構わないではないか。

しかし、電池使用はジョイスティックに優しくないという
エコロジスックな意見によって、各ハイパーオリンピック
オーナーによる「電池禁止令」が発動されたりもした。

こうした歴史をたどり、めでたく続編のハイパースポーツが
出る運びとなる。こちらはジョイスティック保護令が出ていたのか、連射は
ほとんど必要ない。タイミングが命となった。
2のほうは射撃、3段とび、アーチェリー、
走り高跳びの4種目である。これはまたマイナーな
ところばかり集めた物だ。走り高跳びが一番馴染みがあると
いう始末の悪さである。
ちなみに射撃には何故かタモリが参戦している(大嘘)
続編のハイパースポーツ そりゃないっすよ〜、タモさ〜ん。
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