タイトルFinal Fight
メーカーカプコン
ジャンルアクション
定価知らないよ


悪の組織マッドギアに女が誘拐されるところからストーリーは始まる。
それに立ち向かうのはコーディー(女=恋人)、ハガー(女=娘)、
ガイ(女=関係無し)の3人だ。
女を助けるため、街のあちこちで大暴れする。国家権力(おまわりさん)に
報告してない段階でこいつらもかなりのアウトローだ。

ハガー以外の二人には特技があり、相手を殴っている最中になんとなく
後ろに向かってシャドーボクシングを挟むことによって、相手を一方的に
殴りつづけることができる。もはや三角蹴りなんていらないじゃん(汗)
これさえあれば、軍人だろうと、プロレスラーだろうと、オカマだろうと
いちころだ。

ほいほいっと殴って・・・
ちょっとシャドーボクシングを挟むと・・・
上記の殴りにまた戻る
(これをやりながらキャプチャーが異様に難しかったため連続画像になっていません。まことにすいません。)
お約束として、このゲームもストリートファイトしている最中で
あろうとご飯さえ食べれば体力が回復する。何故かずっとドラム缶に
入っていた油くさそうな肉であろうと食ってしまえば全快だ。
しかしそれ以前に、まるでドラム缶に食料が入っているのが
わかっていたかのように自身満々に力いっぱいドラム缶を破壊する
君たちは一体!?しまいには目の前でおじさんが吐き出したガムでさえ
平気で口に含んでしまう。こんなやつらに助けられる女が可愛そうだ。

わかりにくいが警官の足元にあるのが
おっさんが吐き捨てたガムだ。
この後、コーディはそのガムを
ためらう事もなくむさぼるのだ!
余談としてコーディーはストリートファイターZERO3に囚人となって
登場する。昔懐かしい人は「何故コーディーが囚人に!?」とちょっと
落ちぶれたヒーローを彷彿とする思考に陥る。しかし、彼らは冷静に
なって気づくのだ。「ああ、よくよく考えたらこいつは捕まって当然だよね。
だって彼女を助けるためにナイフ投げたり、日本刀で斬り捨てたり、
闇賭博に参加したりしてたもんね。」
そう、このゲームにおいて真っ先に退治されなければならない存在は
コーディーだったに違いないのだ。
こんなことも彼らはやっていた。
ローンも払い終わっていない
一般人の車を味方ごとボコボコに
これが闇賭博の動かぬ証拠。
チャンピオンが悠然と待ち構える
ちょっとごついやつがいたので
容赦なくナイフを投げつけるコーディ
日本刀を振り舞わす悪人の図
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