================================================================ DIM@2000 ================================================================ ■動作環境 □OS ・日本語Microsoft Windows95(以下Windows95といいます) ・日本語Microsoft Windows98/98 Second Edition(以下Windows98といいます) ・日本語Microsoft WindowsMe(以下WindowsMeといいます) ・日本語Microsoft WindowsNT4.0(以下WindowsNT4.0といいます) ・日本語Microsoft Windows2000(以下Windows2000といいます) ※Internet Explorer5.0以上がインストールされた環境が必要です。 ※通信機能をご利用になるためにはMicrosoft Exchange、Microsoft Outlook (以下Outlookといいます)、Microsoft Outlook Express (以下Outlook Expressといいます)4.0以上のいずれかが正常に動作している環境 が必要です。 ※サウンドデータをご利用になるためには16ビットWAVファイルを再生できる環境が 必要です。 ※アニメーションデータをご利用になるためにはVideo for Windowsが正常に動作し ている環境が必要です。 □機種 上記OSが正常に動作するNEC PC-98シリーズ、IBM PCおよびその100%互換機 □メモリ ・32MB以上(64MB以上を推奨) □ディスプレイ ・デスクトップ領域 800×600ピクセル以上 ・カラー HighColor以上 □ネットワークプロトコル 本製品のネットワーク機能は、TCP/IPのネットワークプロトコル環境上でDIM@2000 のデータを共有できます。 □ネットワークインターフェース ・本製品のデータ共有機能およびデスクメール機能をご利用になるには、Ethernetボ ードが必要です。 ・本製品のデータの共有機能およびデスクメール機能は、NIC(Network Interface Card)を複数装着しているパソコンには対応しておりません。本製品のデータ共有 機能およびデスクメール機能をご利用の場合は、クライアントおよびDIM@2000サー バ、デスクメールボックスサーバに、NICを1枚だけ装着しているパソコンをご使 用ください。 □ザウルス、WiZの対応機種および接続ケーブルについてはヘルプをご覧ください。 □その他の制限事項 ・Microsoft WindowsCE 2.0/2.1/3.0日本語版搭載ハンドヘルドPC/パームサイズPC およびWindowsCE 3.0日本語版搭載PocketPCとの接続機能をご使用になる場合、 「WindowsCEサービス」または「ActiveSync」が必要です。 ・Microsoft WindowsCE 3.0日本語版搭載Pocket PCとの接続機能をご使用になる場合、 Microsoft WindowsCE 3.0日本語版搭載Pocket PCに付属の「ActiveSync」が必要で す。 ・京セラ製DataScope、DataScope for DoCoMoとのデータ入出力機能をご使用になる 場合、DataScopeに付属する「DS-110/320ステーション」「DataScopeステーション」 が必要です。 ■機能 1) DIM@2000 Standard (基本機能)[※本モジュールは必須機能]    スケジュール/To-Do/住所録/メモ帳管理機能、通信機能、アラーム&デスクメモ    機能。 2) カラードローモジュール    はがき等の裏面作成・印刷(カラードロー)、画像データ管理機能(ピクチュア    ビューア)。 3) 携帯電話メモリ編集モジュール    各社携帯電話用メモリ編集機能。[NTT DoCoMo、J-PHONE、au、各社携帯電話]    ※別途、携帯電話とPCの接続ケーブルが必要です。     最新の対応携帯電話に関しては、弊社Webページをご参照ください。 4) ザウルス接続モジュール    SHARP製ザウルスとデータ交換ができるPDAリンク機能を標準で搭載。    スケジュールやTo-Do、住所録など自宅や会社のパソコンで入力 したデータを容易    にやり取りすることができます。 5) PalmOS接続モジュール    PalmOSのHotSync機能を使って簡単にPalmOS搭載PDAとDIM@2000間でデータ    交換が可能です。    DIM@2000で作成したスケジュールやTo-Do、住所録などの、自宅や会社のパソコンで    入力したデータをPalmOS搭載PDAで容易にやり取りすることができます 6) WinCE/PoketPC接続モジュール    各社WindowsCE/PocketPCとデータ交換ができるPDAリンク機能を標準で搭載。    スケジュールやTo-Do、住所録など自宅や会社のパソコンで 入力したデータを容易    にやり取りすることができます。 7) データスコープ接続モジュール    京セラ製DateScopeDS-110/320、NTT DataScope for DoCoMo接続機能。    京セラ製/NTT製DataScopeとデータ交換ができるPDAリンク機能を標準で搭載。    スケジュールやTo-Do、住所録など自宅や会社のパソコンで入力したデータを容易    にやり取りすることができます。 8) DIM@2000サーバモジュール    DIMサーバ機能/デスクメールサーバ機能/Webサーバ機能(iMODE対応)。   [DIMサーバ機能]    ネットワークを利用してスケジュールデータや住所録データを共有する事により、    各クライアント間でのスケジュールや顧客データの 共有が可能になります。    同一パソコン内にサーバとクライアントを 共存させる事ができるため、専用の    サーバパソコンは不要、小規模ネットワークに最適です。   [デスクメールサーバ機能]    「デスクメール機能」により、クライアントから他のクライアントへのメール    送信ができ、社内でデスクメールをやりとりできます。    ※ネットワーク対応プロトコル:TCP/IP    [Webサーバ機能]    DIM@2000クライアントをインストールしなくともブラウザを利用してサーバにアク    セスできます。簡易情報の閲覧・入力は可能。ブラウザからのアクセスでもある    ため、Mac、WinCE、PDAからも利用が可能となります Palm OS搭載PDAやザウルスといった外部機器とのデータ連携や、ネットワークによるデータ共有などの拡張機能をモジュール化し、利用目的に応じた機能追加が行えるPIM(個人情報管理)ソフト。 ソフトの核となる基本機能モジュールには「スケジュール管理」「To-Do管理」「メモ帳管理」「住所録管理」など、PIMソフトとして標準的な機能を搭載。ビジュアルによる表現力が高いのが特徴で、知りたい情報を“すばやく”“ひと目で”確認できるよう工夫されている。本体とは別にデスクトップアクセサリが付属し、データ登録の必要のないちょっとした作業の確認をするのに役立つ。 DIM@2000のスケジュール管理は、スケジュールの入力や管理を「1日単位」「週単位」「月単位」「年単位」の4種類の方法から自由に行えるのが特徴。各単位ごとに専用の画面が用意され、時間単位のスケジュールでも、数ヵ月にもわたる長期のスケジュールでも、簡単な操作で登録/確認することが可能だ。登録したスケジュールはわかりやすく表示され、日時が重なったような入り組んだスケジュールでもひと目で確認できる。 住所録は、住所や電話番号、生年月日、血液型、相手家族の情報などのほか、年賀状/暑中見舞いといった挨拶状の送付履歴の管理、さらには画像の貼り付けも可能で、多くの情報を管理できる。登録メールアドレスへのメール送信や、登録電話番号へのダイヤル発信をワンタッチで行う機能も備える。また、地図ソフト「MapFan」がインストールされていればMapFanで、インストールされていなければ「MapFan Web」をブラウザで呼び出し、住所の周辺地図を表示することも可能だ。 To-Do管理は、登録データを一覧形式でリストとして確認したり、表形式でガントチャートとして確認することができる。宛名印刷は官製ハガキ、年賀ハガキ、かもめーるなど、さまざまな形式のハガキ印刷に対応するほか、10種類以上の形式の封筒、タックシール、宅急便フォームなどにも対応する。 本体とは別に「アラーム&デスクメモ」というデスクトップアクセサリが付属する。世界時計、簡易アラーム、ストップウォッチ、デスクメモ(付箋紙)といった機能を備え、メモを作成して、デスクトップに付箋として貼り付けておくといった作業が手軽に行える。 Palm OS/Windows CE搭載PDA、ザウルス、携帯電話など、外部モバイル機器とのデータシンクロ/編集機能や、ネットワークでデータを共有するための機能が拡張モジュールとして個別に用意されている。ユーザは利用目的に応じて、基本機能モジュールに必要なモジュールだけを追加して使えるようになっている。